2011年12月4日日曜日

風邪、ひいちゃいました。

最近、気温差が激しくて、とうとう風邪ひいちゃいました。
風邪でテンション下がったまんまで、3日(土)は逸翁美術館に出かけました。
絵巻展の後編で展示されていたのは「芦引絵」と「青蓮院稚児草紙」。


「芦引絵」は、稚児と僧侶の恋愛-出会いから別れと再会を繰り返し、共に仏道に
精進、功徳を積んだ結果、往生を果たす・・・といった、宗教昇華をテーマにしたもの。
ただ、紛失された箇所がある為、ストーリーの詳細についてはよく判りません。
「青蓮院稚児草紙」も、おそらく同じようなストーリーだと思うのですが、いかんせん
「芦引絵」以上に紛失されている箇所が多くて、より一層どんなストーリーなのかは不明です。


そんな調子もあってか、感想はどうもイマイチ・・・。
もともと源氏物語より平家物語、といった具合に軍記モノのが好きな私には、
絵巻展前編の「酒呑童子」の方が見ていて楽しかったですね。

逸翁美術館に訪れるのは、これで二回目なんですが、感じずにはいられないのが展示数の少なさとそれに反した入館料の高さですね。
一般1,000円で逸翁美術館と小林一三記念館、池田文庫に入館できるのですが、
美術館だけ目当てで他の施設に興味がなければ、やっぱり割高に感じるかも(汗)

ま・・・そこで、大事なのが生協(コープ)組合員カードなんですよ。
前も書きましたけど、生協組合員カードを提示すると1,000円の入館料が700円ですみますからねっ。
逸翁美術館に行かれる時は、ぜひとも生協組合員カードをお忘れなく!

話は変わって、
ネットショップで爪とぎポールを購入しました。
案の定というか、嫌な予想どおり栗蔵には少々、小さいみたいです。
商品PR写真では、にゃんこがこのポールにまたがってパリパリしているんですけど、
栗蔵には小さくてまたがるなんて事は出来ません。
だって、栗蔵の胴体より短いんですもん、このポール・・・。

栗蔵には小さくて軽いので、爪を研ぐどころか、おそらく前足でつかんだり、投げ倒しながら遊ぶだろうと思われます・・・(泣)

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