2012年2月26日日曜日

ジャック・スパロウ

今日になってやっと、先月ショップから既に届けられていたジャック・スパロウを
開封しました(汗)
なんか、バタバタしていてすっかり、開封するのを忘れていたんです(T△T:)

ホット・トイズ社のもので、かなり良い出来栄えだと思うんですよ、コレ♪
私がこの商品を選んだ理由は、顔面取替パーツと眼球ギミックがあるから
なんです。
…と、いっても人形やフィギュアに興味のない人には判りにくいかも?

では、まず顔面取替パーツ・・・。
上の写真と表情が変わっているのは、お判りですよね~?!


そうなんです。
顔面(表情)を真顔とニヤケ顔とで取り換えることが出来るんです。
そして、眼球ギミックとは・・・



判ります?
顔面取替パーツ・ニヤケ顔の視線が変化していますでしょ?
コレ、顔の裏側にレバーが付いていて、それで視線を右・左・正面と切り替えられる
ようにしてあるんです。
また、手のパーツだと左右3とおりのパーツが付属しています。
ホント、さすがホット・トイズ!
素晴らしい出来だと思うんですよ。

撮影していると、まるでお約束のように栗蔵が…

くんくんしているだけなのですが、まるでスパロウ船長に襲いかかる
猛獣のようです。


スパロウ船長にキョーミを失くした栗蔵、次は船長の入っていた箱に
キョーミ深々です。
多分、この箱に入りたいんでしょうね。入れるわけないのにっ(汗)



とりあえず、栗蔵のキョーミから逃れたスパロウ船長には早めに人形棚に
ご移動願いました。

気付いた時には、船長がいなくなっており少々機嫌の悪くなっている坊でした。

2012年2月18日土曜日

バレンタインデー☆

 今年のバレンタイン…。
相変わらず、下男はどなたからもチョコレートを頂けませんでした。
甘いものが全く食べられないことを周知されているので、仕方がないといえば
そうなのですが、私としてはチョコの横流しを期待しているわけでして…。
義理チョコの1枚くらい、貰えなくてど~するんだっ?!
儚い期待の私へのお土産チョコ、どうしてくれるのよ?!

と、まぁ人間のバレンタインチョコはおいておいて・・・。


 今年のバレンタインは、坊にケーキをプレゼントしようかと思っていたんです。
2月に入ってから、やたらとわんにゃん用手作りケーキ・ショップのネット画面を
食い入るように見入っていた私。
にゃんこ用ケーキの生クリームを喜んでペロペロしている栗蔵を想像して、
「可愛い!可愛いすぎるっ!」(単なる親バカ)と、思わずオーダーフォームを
クリックしかけること、数回・・・。

 でも結局は、理性を取り戻して注文しなかったんですけどね。
愛しい愛しい坊にケーキをプレゼントしたい気持ちは非常に強かったのですが、

どうしても踏み切れない理由があったんですよ。




 まずは、コストの問題。
にゃんこ用ケーキの値段は4号サイズ(直径12㎝)で、3,000円~なんです。
当然ながら、送料は別です(汗)

 次に、栗蔵が喜んで食べてくれるかどうか判らないという問題。
いくらお高いケーキだろうと、にゃんこは自分が気に入らなければ、一口だって
食べてくれませんからね。
栗蔵は生クリームが大好きなので、クリーム部分だけはきっと舐めるんでしょう
けどね~。

 そして最後に、致命的な問題。
高い値段で購入した、にゃんこケーキ。
栗蔵は生クリームだけ舐めて、スポンジケーキには見向きもしない。
捨てるには勿体ないので、人間用のホイップクリームを塗りたくって私が・・・
と、いけば問題ないんですけど、このケーキ、にゃんこ用なのでスポンジケーキには、特製ニボシ・パウダーが入っているんですよ!
こ、これでは私、食べられませんよぉ~ (≧ο≦;)おぇぇ~っ!

 以上のことから、高いケーキを買っても栗蔵が気に入らなければ、捨てる以外に策は無いということに気付いたので、ケーキのプレゼントは断念したのです。


結局、俺へのスペシャリテは無いってこと?
ムカッ!

 栗蔵は生クリームが大好きというのは、本当です。
夫婦で酒盛り中、テーブルに乗ってきて刺身を目にしても関心をよせないクールな
栗蔵ですが、生クリームののったケーキを前にすると、すさまじい執念で奪取しよう
と挑んできます。
もう普段、私と栗蔵で熾烈なケーキの奪い合いをしていますからね(汗)

2012年2月12日日曜日

パンダ作家 大西亜由美さん


 10日(金)帰宅途中、三宮センタープラザ特設コーナーで可愛らしい
パンダ・グッズを見つけました。
大西亜由美さんというパンダ作家のパンダ(人形)写真から作られた
グッズなのですが、それがたいへん可愛らしいのです。

大西亜由美さんのポストカード

いつもはネコ一筋の私ですが、あまりの可愛らしさに思わず、写真集と
ポストカードを買ってしまいました(*^ο^*:)
商品の精算、包装をされていたほっそりした若い女性が作家本人だったのかも
しれません。
いつもなら図々しく声を掛けるのですが、生憎その日は帰宅を急いていた為、
声はかけませんでした。



帰宅してから、写真集をゆっくり眺め大満足♪
あぁ~・・・和みますわぁ~。

 さて、我が家の大熊猫 ― パンダではなく、そのまんま“大きくて熊っぽい猫”
と読みます― 栗蔵は、現在ハンパないモフっぷりです。
どうも秋頃からモフりだして、この2月くらいがモフピークなんじゃないかと・・・。


 
 このように、ちょこんと良い子座りしている時は、オネダリしている時です。
・・・て、いうよりも、この写真すごく栗蔵の顔がでかく見えますね(汗)

実際たしかに、大きな顔なんですけどね…(大汗)

2012年2月5日日曜日

ニタ峠の猫仙人 ☆

 年明けからずっと遊び呆けていた罰なのか、先週は散々でした(T△T:)
父親が危うく死にかけ、緊急入院。
肺キキョウ(か、漢字が判りませんっ)だったのですが、不幸にも両方の肺を同時に
やられてしまい、あわや窒息死するとこだったんです。
今はもう、危険な状態を脱したので安心ですが・・・。

金曜日、父親の入院先への道すがら、読書中の本を忘れた事に気付きました。
バスに乗る前に、急いで本屋へ!
本がなくては、移動中や病院での待ち時間に私は耐えられません。
本は今読みかけのがあるから、お手軽にSPA!かSAPIOでも…(って、オヤジかよ)と思いつつ、ふとコミックスの棚を見るとそこには私の心くすぐるような本が…!

それはコレです、コレ、コレ!

段積みされていたのは、このコミックの最新刊の5巻だったのでイソイソと1巻を
探しだして買いましたよ。
バスの中、病院でと一気に読み、病院から自宅に戻るまでには2巻と3巻も買って
帰りました。
(今思えば、いっそ最新刊までまとめて買えば良かったわ…。)

…もう、ハマリまくり~(≧▽≦)
時代設定は江戸、ストーリーはネズミ除けとして猫の絵を売る絵師十兵衛と、その連れのニタという猫又が繰り広げる人情(猫情)モノ。
十兵衛の師匠キャラは歌川国芳がモデルと、もう私のツボてんこもりって感じ!
そういえば、こんな猫絵師という職業が江戸時代にあったのかどうかは知らないのですが、国芳の猫の絵を実際にネズミ除けとして台所に貼っていた家庭が多かったそうですよ。

そして、なんといっても重要キャラの猫又ニタがすっごくステキなんです☆
(猫又というか正確にはニタ峠の猫仙人らしいのですが…)


なんともイキでございますでしょ?
キセルを片手に「にょほほ…」と笑うニタが、もう可愛くて可愛くて・・・。
父親の入院で憂鬱だったのが、ニタで癒されましたよ~。

ここはついでに、私のネコ・コミックスのバイブル的作品についてお話をば。
私の大好きなネコ・コミックス№1は、MAYZON著「夢見森のモーリス」です。
も…コレ、思いっきりファンタジーですよ。
日頃、好むジャンルはひたすらホラーな私ですが、ネコ、にゃんこというキーワード
が加わった途端に、いきなり頭の中はお花畑仕様になりますからね。


動物達の死後の世界を描いているんですが、これがね、ペットと死別した経験のある者にとってはすごく救われるような話なんですよね。
大好きだったペットが死後、おとぎのような世界で楽しく生活しているんですから。
’97年初版発行のコミックスで、現在は絶版しているのですが是非とも復刊してほしいものです。
復刊されたら、同じものだろうと絶対に買いますよ、私。
だって私が持っているこの本、古くて紙が黄ばんできているんですもの(泣)

「夢見森のモーリス」の主人公モーリスは、ブラウンタビーのメインクーンなんです。

そして我が家のモーリス…↓ ホワイト入ってるけどね☆

不思議と、このクッションに乗っていると、なんか小さく見えませんか?

実際は、えらいデカイんですけどね…。

んにゃ?何か言ったかの?

でも案外、体型的にはモーリスよりニタのが近いかも…(汗)
ちょっとフテブテシイところとかもね。