2011年12月25日日曜日

クリスマスだったってのに・・・?

 この三連休の間に、映画「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」を
西宮TOHOシネマまで観に行く予定だったのですが・・・
23日の午前中、ウキウキしながらネットで上映時間を確認しようとしたところ、
ガ~~ン!!
上映が22日で終わってました~(+△+:
ショック~・・・3Dで、ミラ・ジョヴォヴィッチ見たかったのにぃ~。

映画は諦めたものの、晩は予定どおり甲東園にあるインドネシア料理のお店
「CAFE NADI」へ行ってきました。
此処、すっごく美味しかったんですよ♪
特にお薦めしたいのが、「ミー・ラクサ」という海老とココナッツミルクのカレー
ラーメン!
初めて経験する味だったんですが、これが何とも言えない美味しさだったんです。
(食べるのに夢中で写真撮影するのを忘れちゃいました・・・。)
お近くの方は是非、行ってみてください。

翌日、24日は遅まきながら、やっとコタツを出しました~!
もう、栗蔵が喜んじゃって・・・と、いっても彼は暑がりなので決してコタツの中には
入らず、コタツ布団に乗っかってくつろぐのが好きなんです。

くつろぎながら、こ~んなふうに ↓ フミフミ、モチモチして愉しんでらっしゃいます。



モチモチしながら、ひとり(一匹)でコーフンして(何故だ?)鼻息も荒く、のどゴロ
しております。

コーフンして鼻息荒く・・・と、いえば私も・・・。
久しぶりにバービーをGetいたしました~ \(^▽^*)/

ひとつは、このtokidokiバービー。
日本のカワイイ系にインスパイアを受けた、というアメリカのブランドTokidokiとの
コラボ・ドール。
ピンクのボブヘアー、肩のタトゥーが素敵です☆

あと、もうひとつはボブ・マッキー(ハリウッド衣裳デザイナー)シリーズの最新作、
ヴァンパイア・バービー。

相変わらず、ド派手な衣裳でございます。
ボブ・マッキー・デザイン・シリーズのバービーって、衣裳だけでなくヘアスタイルも
派手なのですが、やはり今回もそれに変わりはありません。
そして、ヴァンパイアというだけあって、ちゃ~んとキバも生えています。

ここ近年、アメリカ経済の低迷故か、どうもマテルからバービーのリリース数が
減っているよう気がして仕方がないんですよね~。
リリースが減っている分、魅力的なバービーも少なく感じていたところ、今回の
バービー2体は私にとって貴重モノでした☆


ふんっ!
バービーなんかより、こっちのが良いにゃよ!
(前アンヨで、つかんでいるのは
栗蔵の好物、またたびジャーキー)

・・・あ、あれ?
気づいてみれば、世間はクリスマスだったというのに、我が家にはそれらしいネタは
全く・・・ありませんでしたね(汗)

クリスマスらしくはなかったけど、家族でマッタリ楽しくすごせた連休でした♪

2011年12月18日日曜日

ひと休み・・・


16日(金)の晩は、文楽を見に行って知り合ったN子さんと飲みに行きました♪
N子さんは、この日わざわざ初心者の私達夫婦の為に、数年前NHKで放送されていたという「文楽入門」の録画をDVDにコピーしてプレゼントして下さいました!
もう、こうなるとN子さんどころか、N子様ですよ、N子様!!

N子さんとは、お会いするのがこれで二回めだとは思えないほど、盛り上がってはしゃぎ倒していた私です。
楽しいからお酒もすすみ・・・もう、記憶が飛ぶほど酔っぱらいました(≧▽≦)/

(N子さん、また飲みましょ~ねぇ~っ!!)


そして・・・
次の日は、二日酔い+ぶりかえした風邪+たまった疲労で一日中、布団を抜けられ
ませんでした。

考えてみれば、この一週間、父親は入院するわ(大事には至らず、一週間ほどで退院できそうです)下男は風邪で寝込むわ(下男が寝込んでも放ったらかしてますが)、
自分も風邪が治らないわ(こっちは深刻です)で、けっこうキツイもんでした。

いつも晴れた日は、洗濯をしなければ気が済まない私ですが、この日ばかりは
布団から抜け出す気にはなりませんでした。
洗濯する気が起きないほど、疲れているんだなぁ~・・・と、改めて実感。



ウトウト、ゴロゴロ・・・こんな風に過ごすのも良いかも・・・。

気づかぬうちに眠っていたらしく、目覚めると横に栗蔵の広くたくましい背中が・・・。
ああ、栗蔵ってば心配して横についていてくれたのねっ(涙)
そっと、その力強い背中を撫でてみると「んにゃんっ!!」と、元気いっぱいに
ゴロッ、バフッ!と、こちらに顔を向けるように寝返りを打った栗蔵。
そして、フンッ!フンッ!と鼻息も荒く、のどゴロシャワー・・・。

こやつ・・・心配して付いていたんじゃなくて、単にナデナデを待っていたのね(汗)
まぁ、いいか・・・と、栗蔵の“のどゴロ”を聞きながら、むちゃむちゃと愛でているうちに
また、ウトウト・・・。

まぁ、たまには、こんな一休みする日も良いかも・・・ね?!



にゃんこの効力・・・それは、一緒にいる者を自然な眠りに誘います。








2011年12月11日日曜日

サヨリが美味しかったです♪

7日の水曜日、下男が仕事の合間にサヨリを釣ってきました。
その日の晩は、刺身で食べたのですが、もう美味しいのなんのって!
(サヨリをさばいたのは勿論のこと、下男です。)
私、サヨリの刺身って食べたのは初めてだったんです。
弾力のある身を口いっぱいに頬張って食べていると、すごく贅沢な気分♪

刺身にしなかった分は、唐揚げと一夜干しにしました。
(これも、下男が料理したんですけどね。)

にゃに、にゃに?コレッ?!

一夜干しって、外に干さなければならないものだとばっかり思っていたのですが、
室内でも充分なんですって。

えっ?サヨリってお魚、干してるの?コレ・・・

確かに、環境の良い場所でなく、街中で干していると汚染された外気にさらしている
ような感じで、室内で干している方が安全な気がしますよね。

ただ、我が家の場合は大食漢の坊がおります故、その点だけチト心配…。


にゃぁんだ、お魚かよ~・・・
( しけてやがんなぁ~ )ちぇっ!

と、思いきや、栗蔵って驚くほどに魚には関心をもたないんですよ~。
過去に一度、イカの刺身は盗み食いしたことあるんですけどね。
栗蔵は、魚より鶏肉がお好みなんです。

でもね・・・・

栗蔵が最も好んでモリモリ食べるのは、やっぱりカリカリ・・・。


三度の飯、以外に間食も丼飯かラーメン!っていう運動部員の男子高校生みたいな
食の好みです、うちの坊。

ひたすら、がっつりカリカリを食べています。
この子の食べるカリカリの量って、おそらく和猫の3倍はあるかと・・・(怖)

てへっ!
やっぱり、カリカリ美味いにゃよ!

2011年12月4日日曜日

風邪、ひいちゃいました。

最近、気温差が激しくて、とうとう風邪ひいちゃいました。
風邪でテンション下がったまんまで、3日(土)は逸翁美術館に出かけました。
絵巻展の後編で展示されていたのは「芦引絵」と「青蓮院稚児草紙」。


「芦引絵」は、稚児と僧侶の恋愛-出会いから別れと再会を繰り返し、共に仏道に
精進、功徳を積んだ結果、往生を果たす・・・といった、宗教昇華をテーマにしたもの。
ただ、紛失された箇所がある為、ストーリーの詳細についてはよく判りません。
「青蓮院稚児草紙」も、おそらく同じようなストーリーだと思うのですが、いかんせん
「芦引絵」以上に紛失されている箇所が多くて、より一層どんなストーリーなのかは不明です。


そんな調子もあってか、感想はどうもイマイチ・・・。
もともと源氏物語より平家物語、といった具合に軍記モノのが好きな私には、
絵巻展前編の「酒呑童子」の方が見ていて楽しかったですね。

逸翁美術館に訪れるのは、これで二回目なんですが、感じずにはいられないのが展示数の少なさとそれに反した入館料の高さですね。
一般1,000円で逸翁美術館と小林一三記念館、池田文庫に入館できるのですが、
美術館だけ目当てで他の施設に興味がなければ、やっぱり割高に感じるかも(汗)

ま・・・そこで、大事なのが生協(コープ)組合員カードなんですよ。
前も書きましたけど、生協組合員カードを提示すると1,000円の入館料が700円ですみますからねっ。
逸翁美術館に行かれる時は、ぜひとも生協組合員カードをお忘れなく!

話は変わって、
ネットショップで爪とぎポールを購入しました。
案の定というか、嫌な予想どおり栗蔵には少々、小さいみたいです。
商品PR写真では、にゃんこがこのポールにまたがってパリパリしているんですけど、
栗蔵には小さくてまたがるなんて事は出来ません。
だって、栗蔵の胴体より短いんですもん、このポール・・・。

栗蔵には小さくて軽いので、爪を研ぐどころか、おそらく前足でつかんだり、投げ倒しながら遊ぶだろうと思われます・・・(泣)

2011年11月27日日曜日

はじめての文楽

26日(土)は、西宮の白鷹禄水苑 宮水ホールで催された「酒屋万来文楽」に
行って来ました。
演目は良弁杉由来「二月堂の段」、人間国宝の人形使い 吉田文雀さんが出演
されていました。


・・・と、いっても私達夫婦にとっては初めての文楽体験!
まったく、何の知識もないまま公演を見ました。
 
まず、演目のあらすじはこんな感じ。
徳の高い良弁というお坊さんは幼少時、鷲に連れ去られた為に親と生き別れに
なっていました。
ある日、日課となっている礼拝の為、二月堂に行くと堂前にある杉の木に貼り紙がされています。
張り紙を読んでみると、自分と同じ境遇にあった子供を探している親がいることが判り、従者に言って張り紙の主を探させました。
そして従者が一人のみすぼらしい老婆を連れてくるのですが、実はその老婆が良弁僧の生き別れになっている母親であることが判明し、感動の再会を果たす、というストーリーでした。
 
ストーリーはともかく、私が感動したのは良弁僧をはじめとする人形の動きでした。
本当に、これは生で見ないと判らないのですが、本当に不思議!の一言。
木彫の人形が、まるで呼吸しているかのように見えるのです。
大きな動作より、静かに佇んでいる時の人形の様子が見ものでした。
本当の人間のようにゆっくりと首を動かすわ、人形の目なんか描きものなので一点しか見ていないはずなのに、視線が泳いでいるように見えるんです。
 
 
初心者らしく、がっつり最前列で見ていた私は、人形の動きにただただ呆けたようになるばかり。
人形の動きを食い入るように見ていましたよ。
すごい!すごすぎる!
ただ立っているだけでも、きちんと人形は息づいているかのように顔を傾けたりと、
決して動きは停止しないんです。
これは、人間が微動だにせず立ち続けることが困難であるのと同じように、です。
 
そうやって良弁僧をウットリと見ていた私ですが、僧の生き別れとなっていた実母渚の方を近くで見た時は・・・ダメでした。
何がって、渚の方の顔が松本人志そっくりなんですもん!
なんで~?ここ、感動するところなのよ、私~?!何が松本人志だぁ?
と、思いなおそうとして、渚の方を見るも、やっぱり松本。
松本が、白髪混じりの長髪を束ねた姿で再会の感動にフルフルと震えている・・・。
(よりによって、この松本、もとい渚の方を操っているのが人間国宝の文雀さん)
 
ああぁ~・・・私の感動が遠のいていく(涙)
感動の涙じゃなくて、笑いをこられての涙が出そう。
良弁さん、私の前に戻ってきてぇ~・・・。
 
と、最後は渚の方の顔が気になって仕方がなかった私ですが、感想としては大満足! ホント、もっと色々な演目を見てみたいものです。
 
第一部の舞台終了後、休憩時間に蔵出しした利き酒が振舞われて、これは美味しく
頂きました♪
第二部は、良弁僧を操った人形使い吉田和生さんの講演でした。
お客さんから寄せられる質問に丁寧に答えて下さっていました。
私は、そんな質問の流れで人形を持たせてもらったのですが、これが随分と重かったんです。
7~8㌔くらい?
両手で持つならまだしも、人形使いの方たちは片手(左手)で人形を持ち上げていますので、こりゃ大変なもんです。
あんなに素敵だった良弁さんなのに、私が持つと単なるでかい木のお人形でした。
やっぱりね・・・人形使いの神業あってのものですね。
 
第二部も終了すると、出演者達を囲んでの飲み会「ほろ酔い談義」。
浄瑠璃の太夫、三味線奏者、人形使いの方々(黒子)なんかとお話をしたりと、
楽しめました。
この場で、同じ観客のT氏とN子さんと知り合い、帰りに一緒に飲みに行きました。
すごく楽しい方達でした!
T氏は専門研究家じゃないのか、と思うほど文楽に詳し~い方で、もう私達夫婦にとって師匠みたいな人ですね。
N子さんも勿論、文楽に詳し~い方で、とても親しみやすく楽しい方でした。
 
Tさん、N子さん、これからもよろしくお願いしますね~!
 
 
 さて、栗蔵ですが今週我が家で体重を測ったところ、彼7・4㌔になっていました。
今、動物病院でもらっているフィラリア予防薬は7・5㌔までなんです。
看護師さんがそう仰るのを聞いて、「う、うちの子、それ以上になっちゃったら、(おそらく、なる!間違いなく、なる!)どうしたら良いんですかっ?!」と焦って尋ねましたよ。
「あ、大丈夫ですよ~。猫ちゃん用は7・5㌔までですけど、成分とかまったく同じでワンちゃん用がありますから。」って・・・。

う~ん・・・。
今年のフィラリア予防(5月~12月)は、なんとか猫ちゃん用で済みましたが、来年は
栗蔵、ワンちゃんとして予防することになりそうです。
 
 

2011年11月19日土曜日

むぅ~っちりっ・・・


・・・なんか、椅子の上で寝ているだけなのに、妙な圧迫感が。
栗蔵は、この椅子が大好きなんです。
元は私の読書用の椅子だったのに、我が家にやって来た栗蔵がいつの間にか自分のベビーベッドとして、実行支配するようになりました。
今やベビーじゃないですけどね。

むぅ~っちりとしているんですが、狭苦しくないんですかね?

あくまでも、本人(猫)は大満足のご様子。

でもね、しばらくすると・・・

・・・思いっきり、はみ出しちゃっていますよ。
どうやら、ちょっと気を抜くと豪快にはみってしまうようですね。

たるみまくっていますよ、栗蔵さん。



そして、また振り出しに戻る・・・

にゃにゃっ・・・、よいしょっと。
心頭滅却したら、ちゃんとコンパクトに
なるもんですにゃよ。

なっていませんよ、あなた・・・コンパクトなんかには。

2011年11月13日日曜日

丸平歌舞音曲展

12日(土)は、京都の丸平文庫(丸平大木人形店)の人形展に行って来ました。
古い貴重な人形がズラリ・・・と、いうほどの量は無かったものの、貴重なのは確かです。まさに量より質ってところでしょうか。
春は雛人形、秋はこの歌舞音曲人形と、展示室が狭いためか、シーズンに合わせて
人形を入れ替えているみたいです。

外から見ると、
人形の展示会場には見えないですよね。

日本の舞踊をテーマに作成された人形が展示されていて、その人形にまつわる
エピソードを係員の方が丁寧にお話して下さいます。
聞いていると結構、楽しめましたよ。
舞踊とは関係ないのですが、市松人形が数体展示されていて、その人形の名前の由来について教えて下さいました。
昔、サノ(だったかな?記憶が曖昧 ・。・;)市松という、女性に大人気の役者が
いたそうです。
「市松寄合」という日本初のファンクラブも出来たくらい、その人気はすごいものだったのだそうです。
そして、市松さんが好んでよく着ていた着物の柄を「市松模様」と呼び、また当時爆発的に売れた彼の姿絵を参考に作った人形が、この「市松人形」の始まりだとか・・・。
へぇぇ~、そりゃ知らなかった!と、大きくうなずきましたわよ、私。
その話を聞きながら、その市松さんというのは、きっと岸田劉生の麗子像に似ていたに違いない!

私の想像する市松さん・・・
うへぇぇ~(泣)
って、麗子さんに失礼なのか、
市松さんに失礼なのか??

と、ゾッとする想像をした私に市松人形を愛でる資格はありませんよね・・・。


丸平文庫を出た後、そのへんをブラブラしていると、こんな可愛らしい看板を下げた
お店が・・・。

「鈴木松風堂」という和紙と和紙でできた雑貨のお店でした。
ここで可愛らしいのを見つけて即買い♪

これ、和紙と金箔を使ったちぎり絵カードなんですけど、逆立てた毛を何とも旨く表現していると思いません?

お次は、丸平文庫に置いてあったハガキで知った「須藤陽子ノスタルジー画展」。
全く知らない作家さんでしたが、展示会があと一日しかないというので、ついでに
足を伸ばしました。

ん~、昔のぬりえにこんな絵があったんじゃないかな~、と思わせる画風でした。
好きな人は好きなんでしょうね、私は好みではありませんでしたけど。
昭和(ノスタルジー)をテーマにするなら、私は山本タカトさんの作品で見たいですね。
ノスタルジーという時代設定云々より、単に江戸川乱歩作品に似合いそうだということで・・・。

京都をブラブラした話は終えて、次は我が家の暴君について・・・

最近の栗蔵は、やたらとナデナデする場所に注文が多いです。
栗蔵的には、ちゃんとしたこだわりがあるようなのですが、私的には「何でここなの?」と疑問に思う場所が多いのです。
たとえば、二階のパウダールームの椅子の下とか・・・
これがキッチンのイスの下では、栗蔵的には違うそうなんですよ。
フラフラ歩いていて、ここぞ!と、彼がナデナデ・ポイントとして認定した時は、
その場所にコロンと寝ころび「んみゃおん♪」と私を呼びつけます(汗)

ささっ!
遠慮なくナデナデしたまえ♪

この爪とぎアイテムと棚の間に挟まっている時も、彼によると絶好のナデナデ・ポイントのようです。
どう見ても、狭苦しくってリラックスなんかできないと思うんですけどね~。


絵ズラだけだと、狭いところに入り込んで、お尻が抜けなくて困っているみたいに
見えますね。
確かにそっちのが、デブリーなウチの坊には似合うしね(汗)

2011年11月6日日曜日

長靴をはいた猫

映画「シュレック」の脇役キャラだった猫(長靴をはいた猫)が、今度は
主役になって戻ってくるんですね☆
      ↓
http://youtu.be/ITGsYp3kY-g

嬉しぃ~!!
私、「シュレック」の中で最も好きなキャラだったので、これは朗報です。
日本でも公開されるのでしょうかね?それとも、レンタル・オンリー?
いずれにせよ、楽しみです。

そうそう。
「長靴をはいた猫」といえば、私、この猫の毛柄が気になって仕方がないんです。
「シュレック」に登場するキャラは、赤毛タビーですよね。
本屋で見かけた輸入絵本の「長靴をはいた猫」も、タビーではないけど赤毛でした。
そして、これも本屋で見つけたのですが、ハリー・クラークのカラー挿絵(!)がある
ペロー童話集で見た猫もタビーなしの赤毛だったんです!

でもね、クラークの猫が赤毛だったということより、私はあのクラークがカラーで
童話の挿絵を描いているってこと自体が驚きでした。
だってね、ジョン・テニエルといえば「不思議の国のアリス」というのと同じように、
ハリー・クラークといえば、やっぱりエドガー・アラン・ポーのモノクロ恐怖画でしょう!


ハリー・クラーク画 ポー「黒猫」

・・・と、話は逸れてしまいましたが、
アメリカでは「長靴をはいた猫」の毛色は赤がポピュラーなんでしょうか?
原作原文は知りませんが、私が読んだことがある「長靴をはいた猫」では、確か
猫の毛柄とか外見的描写はされていなかったかと・・・。

ちなみに、私の「長靴をはいた猫」のイメージは澁澤龍彦訳版、片山健の挿絵です。

子供のころ、我が家にこの本のハードカバー版があったので、ペローの童話は
これを読みました。
その為、私は「長靴をはいた猫」といえば、この猫なんです。
モノクロなので、毛色は判りませんが思いっきりタビーです。
カラーにするなら、私はやっぱりキジトラですね。
久しぶりに、この本を引っ張り出して読んでみたら、「長靴をはいた猫」という
タイトルが「猫の親方あるいは長靴をはいた猫」とありました。
ナニ?この、猫の親方って。
子分なんて、どこにも出てこないんですけどねぇ・・・。

栗蔵!
明日から私のことはカラバ侯爵とお呼び!

話題はまったく変わるのですが・・・
昨日、伊丹市にあるうどん屋の「のらや」に行って来ました。
下男がお友達から「きっと、奥さんが気に入るはず!」と、教えて貰ったお店です。

まんまるな猫ちゃんが、トレードマーク♪
オリジナル食器が、なんとも可愛いんです~。
(この食器、販売もしているみたい。)

勿論、うどんも美味しかったですよぉ♪
これは、かつおだしを練りこんだ黒うどんの「炙り豚つけ麺」。
セットで、ミニ炙り豚丼がついていました。
メニューが豊富なので、選ぶのに目移りします。

もうねぇ~、これは下男のお友達の読みどおり私、大満足でしたわよ(^~^*)/