10月15日に丹波篠山まで出かけて行った私達のお目当ては、
今田地区で開催される「陶器まつり」でした。
「陶器まつり」の間は、ほとんどの窯元さんが通常時よりも作品を安く
販売されているので、あちこちお店の軒をくぐって回るのが楽しいこと、
楽しいこと♪
↑写真の看板猫ちゃんを置いている「俊彦窯」さんところは、お店の玄関や
室内にも非売品の陶器の猫ちゃんがいるんです。
どちらの猫ちゃんも、心地よさそうに眠っています。
そして、篠山に行く度に必ず訪れるお気に入りの「のぼり窯」さんのところへ
行ってみると・・・。
子にゃんこ、その1
めっちゃ可愛い子にゃんこが~っ!
捨てられていたのか、もしくはお母さん猫からはぐれてしまったのか、路頭に
迷っていた子にゃんこを「のぼり窯さん」が拾われたそうなんです。
それも、「子にゃんこ、その1」を拾った後に1週間ほどして今度は、「子にゃんこ
その2」を拾ったのだとか。
子にゃんこ、その2
「子にゃんこ、その2」は拾った時、あまりにも小さく自力でミルクも飲めない子
だったので、ずいぶんハラハラさせられたそうですよ。
この子にゃんこ達、優しい御一家に拾ってもらってホント、良かったです(^▽^)
窯元のお嬢ちゃんが大事に、「子にゃんこ、その2」を抱っこしている姿は、見ていて
心が和みました。
ウチの栗蔵の写真を意気揚々と窯元親子に見せたら、お譲ちゃんに怯えられました。
だ、大丈夫・・・。お譲ちゃんとこのにゃんこは、こんなにでかくならないからねっ(汗)
「良かったら、この子(猫)、連れて帰ってくださいよぉ。猫は今まで飼った事ないし~」
と、窯元奥様に言われたのに対し、下男が一言余計なことを・・・。
「いやぁ、ウチに連れて帰ったらエサになっちゃうかもしれないからねぇ!」
お譲ちゃん、あきらかに「子にゃんこ、その2」を抱く腕に力が入っていましたよ。
だ、大丈夫・・・。ウチの栗蔵だって、さすがに子にゃんこは食べないからねっ(汗)
あちこちの窯元さん巡りをした後、「河原町妻入商家群」に向かってみると、山車に
遭遇しました。
どうやら春日神社例祭のようでした。
前情報もなく、いきなり山車を見たものですから、なんだか得をした気分♪
山車を通り越し、妻入商家群にある雑貨屋を見て回りました。
もう、この時間になると閉めてしまう店が多く、あまり見て回れませんでしたが。
河原町妻入商群は、国重要伝統的建造物群保存地区になっています。
なかなか、情緒がありますでしょ。
篠山城跡周辺の夜は早く、店も早々に閉まってしまいます。
仕方がないので(いい加減、遊び疲れたし)、篠山ご当地丼の一つ「牛屋たなか」の
牛すじしぐれ丼をたいらげて、おとなしく帰りました。
この丼、すっごく美味しかったんですよ♪(撮影も忘れ、がっついてしまいました・・・)
今回、丹波篠山へ出かけてみて改めて感じたことは、近場だというのに知らなかった
事が実に多く、まだまだ遊び足りないという事ですね。
ホント、また近いうちに遊びに行こうっと・・・。
栗蔵と丹波栗、共通項はどちらも大ぶりなところ・・・
こら、転がさない、転がさないの!
これは、丹波篠山「まるいの」バッジ。
枝豆さやむきコンテストの参加者がつけるバッジなのです。
このバッジが100円の金券代わりいなっていて、会場の屋台で使えたのですが、
下男はこれを胸につけたまま帰宅したのです。
要するに、この日ず~っっと、これを胸につけていたわけなんですのよ、恥かしいっ!
くん、くん・・・
コレ、美味いのっ?
100円の金券としては使えませんでしたが、栗蔵のおもちゃにはなりそうです。
うりゃ~っ!!(ガシッ!!)
あ、あにゃっ・・・?!(コロコロ・・・)
あにゃにゃ~っ!
俺のおやつがぁぁ~、ど、どこぉ~っ?!
あんた、それ食べたらマジで怒るからね・・・。
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