2011年9月4日日曜日

台風ですじゃ・・・

今週末、関西は台風です。
それも、もう直撃ですよ、直撃。
休日は思いっきり洗濯したい私なので、雨が降るだけでも機嫌が悪くなるっていうのに
台風ですよ、台風。
もう、栗蔵でさえ、不機嫌そうです。
(ホントは、おねだりしてるのに何も貰えず、ただスネてるだけなんですけどね)

でも、この台風で地域によっては深刻な被害も出ているんだから、ワガママ言ってる場合じゃありませんよね。

天気が悪い日は、ノンビリ、ダラダラと家で読書しているのが最高です。
読書といえば、先日読み終わったこの推理小説が面白かったですよ。

「完全犯罪に猫は何匹必要か?」東川篤哉/著 (光文社文庫)


この作家については全く知らず、タイトルと表紙カバーの子がウチの坊に似ているような気がして、ただそれだけで購入したのです。

でもね・・・読んでみると、すごく面白かったんですよ。
チャラけた登場人物がコミカルに描かれていてるんですが、しっかりとしたミステリなんです。
読み終えるとホント、タイトルのまんま。
背景、キャラクター、キーポイントと、猫・猫・猫!なんです。
ただ猫だらけといっても、探偵は人間なのでアシカラズ。
(柴田よしきの猫探偵正太郎シリーズのようなのを期待してはいけません。)
現在、下男がこの本を読んでいる最中なので、ストーリーについてはあえて言及しませんが、これはお薦めですよ♪


くん、くん・・・
「これ、美味いの?ねぇ?」

・・・・・・?

んぉぉ?!思い出したにゃよっ!
オレ、おやつをねだってたのに、まだ
何ももらってなかったやんっ!!

最近、ウチの坊は困ったことに、フードボウルにカリカリが残っているにも関わらず、もっと頂戴!と、激しく催促してくるんです。
多分、カリカリ以外のモノ(サプライズ♪)を要求しているのでしょうが、わざと知らんぷりしてカリカリを足してやると、それはそれで食べるんですよ。
そして、またボウルにカリカリを残したまま、おねだり再開・・・。
仕方なく、ボウルの中の残ったカリカリを私の手で突いて音を出してやると、新たに足されたと勘違いして嬉々と食べるおバカな栗蔵。
たまに、おねだりをして、何もボウルに足されていないのに、私が頭を撫でてあげただけで満足げに残していたカリカリを食べだすのですが・・・これって、何だったのでしょうか?
それだったら最初っから、おねだりなんかするんじゃない!
と、言いたいところですが、このわけのわからぬ気まぐれが、にゃんこの専売特許。

ウチの坊も、やっぱりにゃんこだったんだ、と気をとりなおすしかありませんね。

いや・・・にゃんこの気まぐれからではなく、ウチの坊の場合は健忘症だったりしてね・・・(汗)

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