2011年8月16日火曜日

下鴨納涼古本まつり

11日木曜日、京都下鴨神社開催の納涼古本まつりに行って来ました。
午前中から張り切って、京都に繰り出したまでは良かったのですが、四条から京阪に乗ろうと駅で待っていると、踏切事故があったとかで、電車がなかなか来ない・・・。
市バスに変更しようかと迷っている矢先に、やっと電車が到着し無事に出町柳に辿りつきました。
そして、テクテク歩いて下鴨神社に到着。
正確な数字は知らないのですが、20以上の店舗が出店していたんじゃないでしょうか。
ガッツリ本を探す気満々で繰り出した私にとっては、もう・・・夢のよう♪
どの店舗も「お値打ち本」コーナーを設けていて、200円や500円均一の本が並んでいる様にまた、胸が高まること然り。
でも実際は、欲しい!と思う本に限って、お値打ちじゃなくて高かったんですよね~(汗)別に、プレミア本だというわけではないのですが。
古本なんだから、新品売値の半額ぐらいが妥当なんじゃないのか、という思い込みが私にはあるんですよ。
たとえば、欲しかった本でエドマンド・ホワイト著のジュネ伝記があったのですが、新品売値が4,500円の上下巻で合計9,000円が、古本で各3,000円の上下合計6,000円。
なんか、ビミョーに高いような気がして迷った挙句、購入を諦めました。
他にも同じ理由で購入しなかった本が、何とたくさんあったことか・・・。
ああだこうだ、と古本漁りに夢中になっていると、あっという間に3時間を超えていました。

そうして、そろそろ帰ろうかと思っていると、いきなりの豪雨!
この写真は、雨が弱くなってから撮影したものですが、もう、こんなものではなかったんですよ。
傘を持っているとはいえ、その傘もさせないほどの豪雨で、仕方なしに古本屋のテントに一時避難。
やっと、雨脚が弱くなった頃を見計らって、最寄の京阪電車駅へ。
すると、今度は人身事故があったとかで、またダイヤに遅れが・・・。
うえぇ~ん!ついていないよぉぉ!!一日にこんなに事故があるのっ?!

でも、なんだかんだいっても、楽しかったです。
秋には、百萬遍知恩寺で古本まつりが開催されるそうなので、そちらにも行こうかと
思います。

今回の私の一番の戦利品。

はっちゃんの写真集200円!
やっぱり、古本って、こうでなきゃぁ♪

余談ですが、今回、このブログで使う写真を撮影していると、またまた栗蔵が乱入してきました。
自分の写真を撮られるのはあまり好きじゃないくせに、どうも私が撮影している物に対してやたらとキョーミを持つみたいです。

今回、彼のキョーミをかきたてたのは、プーリップちゃん。

くんくん・・・
「何?これ・・・?」

「これ、美味いの?」

「ねぇねぇ、美味いの?これっ?ねぇ!」

危険を感じたので、プーリップちゃんは栗蔵の前足が届かないところへ、ちゃんと仕舞いました。
ホント、かじりつきそうな勢いだったもので・・・。


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