2011年6月5日日曜日

リベンジ!

再び、大阪市立美術館 歌川国芳展(後期)へ行って参りました。
美術館に行く前に、私達がどうしても行っておきたかったのが、「あべのQsモール」にある関西進出初の中華料理店「梅蘭」!
前回GW中に、同じく歌川国芳展(前期)へ行く前に「梅蘭」へ行ったのですが、ものすごい人で(行列が出来るなんてものじゃない!!)断念したのです。
どうしても今回こそ、あの店名物の焼きそばが食べたくて、いそいそと開店15分前の店に到着しました。
「到着が早すぎたかなぁ~?」と、思いきや既に7~8組の人が順番待ち用紙に名を連ねておりました!
あれよあれよと、人がやって来て、このお店の盛況ぶりが窺えました。

ともあれ、早く出かけてきた甲斐あって、今回は無事に食事が出来、まさにリベンジ大成功です。

これ、見た目はお好み焼きですが、カリッと焼き上げた表面を割くと、内側は普通の焼きそばです。
この焼きそば、下男はプレーンタイプで、私は海鮮タイプを注文しました。
メニューにはプレーン焼きそばに300円プラスすると海鮮焼きそばに出来ると、説明が書かれていたので、てっきりプレーン(豚肉)に魚介類の具を加えただけだと思っていました。
ところが、下男のものと食べ比べて判ったのですが、具だけでなく味付けも異なるという一から違う焼きそばだったんですね。
当然、どちらも美味しく大満足です(*^▽^*)

昼前から、ビールと焼きそばでお腹一杯になり、美術館では展示順路の途中にある美術書閲覧室を兼ねた休憩室で二人とも、居眠りをしてしまいました。
下男なんか、居眠りどころかイビキをかいて熟睡していましたよ(汗)
国芳の作品を楽しみつつ、昼寝までして、大いに美術館を満喫致しましたよ。

美術館を後に、飲みに行くまで間があった為、立ち寄ったのが大阪歴史博物館。
前から、ちょっと行ってみたかたんです、私。

なんといっても、コレ!館内に作られた等身大ジオラマ!
階下に広がる昭和初期の心斎橋筋↓

そして、階下に下りると、そこにも当時の街中の風景が再現されています。


私、こういうのって無条件に大好きなんです!
10年以上も前に行った、ロンドンのマダム・タッソー蝋人形館でも、セレブそっくりの人形が並ぶフロアよりも、ヴィクトリア朝時代のロンドンの街角を再現した等身大ジオラマのある地階の方が好きでしたもの!
(霧の漂う暗~い街角に、切り裂きジャックの被害者が転がっているという、ホラーハウス的なシチュエーションでしたけどね・・・)

奈良時代の「難波宮」大極殿を
原寸大に再現した空間に
立ち並ぶ女官達


ビョークじゃないです。
女官なんですってば。

この歴史博物館の地下には、実際に古代遺跡(飛鳥時代の宮殿跡)があって、申し込めば見学が出来るそうなのですが、この日は行ったのが遅い時間であった為、受付が終了していました。
次は、もっと早い時間に行って遺跡を見学するぞ~!!
・・・と、また新たなリベンジに燃える私でした。


 最近、よく風呂場でくつろぎながら独り言をいう栗蔵です。
「ふわぁぁん。うにゃっ、むにゃぁ~?」

下男いわく、これは発声練習だそうです。
・・・って、風呂につかりながらカラオケの練習するおっさんやんか、それじゃ。

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