今年も西宮の造り酒屋「白鷹」開催の文楽の会に行ってきました。
演目は「俊寛/鬼界ケ島の段」です。
白鷹禄水苑の中庭
「俊寛」といえば、私達夫婦が今年になって初めて観た歌舞伎の演目でした。
歌舞伎同様、文楽でも感動しました~。
吉田和生センセイの操る俊寛がホント、ヨレヨレで哀れを誘います。
そういえば、ちょうど去年のこの会がキッカケで、私達夫婦は文楽に夢中に
なったのでした。
それも去年、吉田和生センセイが使う良弁上人に感動して以来、私達にとっては
文楽の人形使いといえば和生センセイになったわけですが、その和生センセイが
今回、俊寛を使うとなれば、感動しないわけがありませんっ!
と、いうことで・・・、文楽公演は大満足でした。
公演終了後は、出演者を囲んでの立食パーティ。
これは去年同様、出されるお酒は美味しいんですが、アテの種類が少ないのが
ちょっと残念(汗)
残念とか書いていますが、実際はその少ない種類のアテをたっぷり食べてました
けどねっ。
今回、私達夫婦に御一緒して下さったのは、文楽の先輩N子さん、下男が日ごろ
お世話になっている方のお母様M夫人。
M夫人は、長年の伝統芸能ファン。
この日、初めてお会いしたんですが、古くからの文楽ファンということで貴重な
お話を聞かせて頂きました♪
楽しかったのなんのって☆
12月も白鷹禄水苑で文楽公演(創作モノ)があるんですが、やっぱりその公演も
行くつもりです。
M夫人も、また御一緒してくれたら嬉しいんですけどねぇ~。
ヨレヨレの俊寛…じゃなく、ダレダレの栗にゃん。
なんだか顔がコワイです、栗蔵さん・・・。
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