公演自体はもちろんですが、同じくらいにこの日、文楽の先輩
N子さんにお会いするのを楽しみにしていました☆
だって、お久しぶりだったんですもの~。
(公演後、しっかり一緒に飲みに行きましたわよ)
文楽の師匠T氏とは、雛祭りの日に歌舞伎鑑賞でご一緒でしたので、
ちょうど一週間ぶりの再会となりました。
開場から開演までの間、なんと吉田和生先生がロビーで老女形の人形と
東日本被災地への募金活動をしていらっしゃいました。
(気付かずに、観客席にいた私をN子さんがわざわざ呼んで知らせて下さい
ました。N子さんに感謝!!)
私、老女形のお人形が大好きなんですwwこれ、フケオヤマと読むんですよ、
ロウジョガタではありませんからね、念のため(汗)
老女形って聞こえは悪いのですが、大人の女性を演じるお人形なんです。
娘のお人形も綺麗ですが、私としては老女形の色気に魅力を感じています。
もう、ウットリ~(///▽\\\)
N子さんと一緒に、和生先生の操るお人形と記念撮影もしました~。
和生先生はたいへん親切な方で、撮影後にちゃんと撮れているか確認する
よう勧めてくれて、上手く撮れていなければ撮り直しまで付きあって下さい
ました。
また、私達に「こっち、こっち」とお人形がチョイチョイと手で撮影の立ち位置を
誘導してくれたのですが、これも嬉しかった~。
私、思わずお人形の手を掴んじゃいましたよ。
多分、握手のつもりだったんでしょうね(汗)
しなしな~って、仕草のひとつひとつが艶めいていて、まるで生きている
小さなお姐さんといった感じです。
「ホント、生きているみた~い!すご~いっ!!」と、人形使いの先生を
前に思わず、アホな称賛の言葉を口にしてしまった私・・・(汗)
すると先生が困ったように、こう仰いました。
「いや…そりゃ、それが仕事ですからね…」
すみませんでした、和生先生~っ!
ちなみに和生先生の操るこの老女形は、「摂州合那辻」の玉手御前という
キャラクターでした。
この演目、玉手御前(老女形)と浅香姫(娘)のキャットファイト・シーンが
なかなか面白かったんですよ♪
キャット・ファイト・・・、女性同士の殴り合い(引っ掻き合い?)のことですが、
これって巧い表現ですよね~☆
「とうっ!!」
↑これもある意味、キャット・ファイト?
栗蔵は、この日もイイコにお留守番してくれていました。
イイコ、イイコ・・・♪
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